説明書に載っていない項目は、先頭マークが★になっています。
編成について
● [QA-H01] 1つ目の編成にカードを4枚置いて2つ目の編成を作り始めた。1つ目の編成に後から5枚目のカードを置くことはできる?
→できません。一度次の編成を作り始めたら後戻りはできません。
● [QA-H02] 1回のプロデュースステップで3枚pアイドルを配置(2枚改行を2回すれば可能)して、それが全て同名アイドルだった。チェンジはどうする?
→1枚目と2枚目どちらを先にチェンジしてもかまいませんが、結局両方ともチェンジしなければいけないため同じ結果になります。
★ [QA-H03] 説明書5p((3)ドラフト)の「注意」で書かれている「1枚だけの編成」ってなに?
→最後のプロデュースステップの4枚目を置いた後に改行し最後の手札を次の行に置く時、その行は1枚だけになってしまうことを指しています。
(例えば5枚、4枚、5枚と並べていくとこの状況になります)
基本的には1行をそのまま『編成』と呼んでいるためこのような表現で記述しましたが、1枚だけの場合はゲーム上は編成として扱いません。
この状況の時に限り、例外として「置いた後にpアイドルにする(表向きにする)」ことはせず裏向きのままとしてください。
なお、最後のプロデュースステップの最後の手札以外では「1編成に最低2枚は置かないと次の編成を作り始める(改行する)ことはできない」というルールによりこの状況にはなりません。
オーディションステップについて
★ [QA-A01] 説明書8p((4)オーディション審査)の「同じ順位の流行が同数の場合~」がめんどう。やらずに適当に順番決めてもいい?
→はい、それでも問題ありません。
あるジャンル審査の結果を見てから後続の別ジャンル審査で有利になる様な処理を行う事はできないため、同じ順位の流行審査をどのような順番で行っても勝敗結果が変わることはありません。
【補足】
厳密に言えば、例えばアンティーカの[Sk]効果「サポート1枚を裏向きにして…」を使って『わざと自分の発揮値を不必要に下げる』ことができるため、ある特定のプレイヤーを勝たせるためにわざと負ける(いわゆる”キングメーカー”)操作が可能になる場が発生することがあります。
その操作自体を否定はしませんが、それが可能になるかどうかの要因として本QAのような「同じ順位の流行が同数の場合の審査順」がかかわってくる場合があるかもしれないため、説明書上は公平な手順で順番を決める様な記述になっています。
流行外のジャンルが複数ある場合は審査員カードが無いため、なんらかのランダムな方法で審査順を決定してください。
【★補足2】
実際のプレイでは「より先に流行としてめくれたカードを先に処理する」というのがよく行われており、判断基準としても問題無いと思います。
[Sk]について:アンティーカ編
● [QA-LA01] アンティーカの[Sk]効果でサポートを裏向きにしたらアンティーカのユニットメンバーが3人になった。LINKアピールは発揮する?
→しません。[Sk]効果発揮後にLINKアピール発揮条件をチェックします。
● [QA-LA02] アンティーカの[Sk]効果で[Sk]カード自身を裏向きにできる?
→できます。ただし裏向きにした時点で[Sk]効果自体が失われるため、効果を得られません。裏向きにすることは効果ではなく条件のため、効果が失われても再び表向きには戻りません。
● [QA-LA03] アンティーカの[Sk]のLINKアピール条件で「表向きにする」って何?
→[Sk]効果で裏向きになったカードを再び表向きに戻すということです。普通はpアイドルジャンルや審査ジャンルと関係ないカードを裏向きにするので、それが表向きに戻っても特に変化はありませんが……。
● [QA-LA04] 《[Sk]田中摩美々》について詳しく教えて?
→審査になったら、まず全プレイヤーの参加アイドルの発揮値を計算してください。この時点で《[Sk]田中摩美々》を含んだ編成の発揮値がジャンル内1位であれば効果を省略してもかまいません。(してもしなくても結果は同じため)
1位でないなら、[Sk]効果の「審査員カードとこのカードを混ぜてランダムで1枚引く」を行います。1/7の確率で運良くこのカードが引けたら、《[Sk]田中摩美々》を含んだ編成はその発揮値がいくつでも「ジャンル内1位の発揮値と同じ」として扱い、つまり同点になります。単独1位にはなれないという点には注意してください。(《[Sk]田中摩美々》の「編成の発揮値を上書きする効果」で他の[Sk]効果による発揮値加算の意味が無くなるため)
このカードが引けずLINKアピール条件を満たしている(アンティーカが4人以上いる)なら、一旦引いたカードを戻してからLINKアピール効果の「審査員カードとこのカードを混ぜてランダムでLINK枚引く」を行います。
● [QA-LA05] 《[Sk]白瀬咲耶》と《[Sk]杜野凛世》の違いがよく分からない。
→pアイドルにした時に特に効果の違いが出てきます。
《[Sk]白瀬咲耶》はpアイドルにしてもsアイドルにしても、どのジャンル審査でも発揮値に+3します。
《[Sk]杜野凛世》はpアイドルのジャンルに+4します。このカードをpアイドルにしてしまうと自身がジャンルを持っていないため、発揮値は+0です。つまりサポートアイドルにしないと効果を発揮しない効果となっています。
★ [QA-LA06] アンティーカの[Sk]条件「サポート1枚を裏向きにする」は強制?任意?
→任意です。もちろん実行しない場合は[Sk]効果は発揮されません。
例えば「実行してしまうとLINKアピールが出ない」「他の[Sk]効果の条件を満たせなくなる」といった場合などでは条件を実行しない方が良いケースがあります。
【[Sk]について:アルストロメリア編】
● [QA-AL01] アンティーカの[Sk]効果で裏向きにしたサポートアイドルは、アルストロメリアの[Sk]効果のサポート枚数で数えることができる?
→できます。「サポートアイドルである」ことはカードの表裏を問いません。
【[Sk]について:放課後クライマックスガールズ編】
● [QA-HO01] 放課後クライマックスガールズの[Sk]効果で《[Sk]七草はづき》を[Sk]枚数に数えることはできる?
→できません。《[Sk]七草はづき》は効果適用時から[Sk]ではなく選んだジャンルのカードとして扱われます。
★補足:もちろん選んだジャンル1枚としては数えられます。ジャンルと[Sk]の両方として数えて+2はできない、ということです。
★ [QA-HO02] 放課後クライマックスガールズの[Sk]効果で《[Sk]283プロ》を[Sk]枚数に数えることはできる?
→できます。《[Sk]283プロ》は効果で指定したアイドル名として扱われるようになりますが、[Sk]であることは変わりません。
【[Sk]について:特殊カード編】
● [QA-SK01] 《[Sk]283プロ》をプロデュースステップで表向きにした(pアイドルにした)ので効果でアイドル名を指定し、その後チェンジで裏向きになってオーディションステップでまた表向きになった。効果はどうなる?
→1回目の効果は失われているので、再びアイドル名を指定してください。1回目と別のアイドルを指定することも可能です。これは《[Sk]七草はづき》も同様です。
★ [QA-SK02] 《[Sk]283プロ》の効果でアイドル名を指定した。そのアイドルの[Sk]効果を発揮できる?
→できません。《[Sk]283プロ》は名前を指定しそのアイドル名として扱い、さらにそのアイドルが所属するユニットに所属するとして扱う、というカードです。特定の[Sk]カードをコピーしているわけではありません。
★ [QA-SK03] 《[Sk]七草はづき》をpアイドルにした。プロデュースジャンルボーナスは得られる?
→得られます。《[Sk]七草はづき》は表向きになった瞬間から指定したジャンルを持ちます。プロデュースジャンルボーナスの計算はpアイドルの指定やチェンジより後のオーディションステップです。
★ [QA-SK04] 《[Sk]283プロ》の効果で「七草はづき」は指定できる?
→できません。「七草はづき」は事務員(バイト)です。
→拡張2リリースから「できる」としました。存分にはづきさんをプロデュースしてください。
★ [QA-SK05] 例えば2枚で《[Sk]283プロ》《[Vo]櫻木真乃》の編成①があり、pアイドルは283プロでその指定は「八宮めぐる」だったとする。
これより後に作った編成②でpアイドルに《[Da]櫻木真乃》を指定した。
さらにその後の編成③でpアイドルに《[Vo]八宮めぐる》を指定した。
編成②と編成③は同じプロデュースステップ内の出来事とする。これにより編成③のめぐるをトリガーとしてチェンジが発生することになる。283プロを裏返して真乃を表向きにすると、編成②にも真乃がいるので再びチェンジが発生してしまう。この時、編成①の真乃を再度裏返して283プロをpアイドルにし、めぐるでも真乃でもない別のアイドル(例えば灯織)に再指定できるか?
→できません。チェンジの時にpアイドルを裏向きにしてサポートから1枚を表向きにするのは処理としては同時の扱いで、この時点で編成①の真乃は編成②とかぶることからそもそも表向きにすることができず、結果として283プロを裏向きにすることもできません。したがって、この場合は編成①は283プロと真乃が両方とも裏向きになって無効編成となります。